"Twitterを始めてからブログの更新頻度が激減した、という人はかなり多いのではないかと思うが、こうした現象がなぜ起こるのかを考えると、感情が蓄積し、ある程度の時間をかけてブログのエントリを起こそうというところまでたどり着く前に、Twitterで思ったことをポロッとつぶやいて、同調したり、同情したり、コメントをくれたりする人がポツポツと現れたりしている過程で、蓄積しつつあった感情が心の蛇口から漏れてしまう、というのが最大の原因であるように思える。"
— 小野和俊のブログ:Twitterの危険性 (via otsune)
1 week ago"
これを歓迎しないユーザーがいるだろうか? 思いつく限りの本や刊行物を検索することができるようになるのだ。オンラインで全文が読めなかったとしても、どこの図書館で見つかるのか、どこのサイトにいけば手に入るのかがわかるのだから、こんなに便利なことはない。そして全文読みたければオンラインで自動支払い、コピーの手間さえいらずに入手できるのだから。
これで得をしない著者がいるだろうか? 自著が絶版になっていたとしても、「在庫なし、増刷予定なし」で宙ぶらりんになっていたとしても、グーグルがデジタル化してくれて、世界のどこからでも閲覧できるようにしてくれて、しかも版権を持っている人を捜して、全文を載せたいか、一部抜粋だけにするか、著書に関する情報だけにするかを決めてオンラインのレジストリーに伝えれば、売上げの70%からデジタル化の手間賃(7%)を引かれた残りのお金を受け取れるようになるのだから。そのためにグーグルは6750万ドル出すって言うんだから。たとえ消息不明の著者、と判断されても5年間はお金をとっておいてくれるんだから。
日本の著者団体がどういう理由でこれに反対していたのかが、今もって私にはわからない。色々読んでみたんだけど、どれ一つ納得できる説得力があるものがなかった気がする。オプトアウトが不公平だ? これでますます英語になった/で書かれた情報が氾濫し、日本語の書物が取り残されていくだけなのに。
"— 再提出されたグーグル・プリントの和解案で日本は落ちこぼれに—Japanese authors adrift after missing the Google Print boat | Books and the City (via otsune)
1 week ago"
もうひとつ、グーグル・プリントのこの事業に震え上がっている一般書籍の出版社の言い分がわからない。だって、グーグルのこのプロジェクトは主に図書館に眠っている絶版の本や、もう手に入りにくい専門書にとって画期的な計画だけど、すぐに刊行になったばかりの新刊書を脅かすものではないのに。例えば、『1Q84』みたいなベストセラーがすぐさまスキャンされて、誰も本を買わなくなる、というケースは現実味がないってことがわからないのかな?
じゃ、どうしろっつーの? と突っ込まれそうなので、考えてみた。とりあえず大手出版社が共同で鳩山政権に働きかけて国会図書館のデータをベースに日本でもレジストリーをつくって、版権保持者を追いかけ、情報が集まったところで、直接グーグルとネゴシエーションする。これだけの著作があって、権利保持者の連絡先は管理するから、そっちでデジタル化しろってね。ユーザーインターフェースも英語じゃなきゃ検索できない、ってことにならないように、ローカライゼーションを監督する。アニメ・マンガの殿堂を立てるような予算があったんだから、その分をまわせばいいでしょ?
"— 再提出されたグーグル・プリントの和解案で日本は落ちこぼれに—Japanese authors adrift after missing the Google Print boat | Books and the City (via otsune)
1 week ago